山形は6回目です。新幹線から見える田んぼは、稲穂が風に揺れてきれいでした。
今回の足は、公共交通機関のみ。
山形市街から娘のアパートまで戻る最終バスが夜7時という・・・シンデレラだって戸惑うタイムスケジュール。
それでも、めげずに鶴岡と仙台まで、足を伸ばしてみました。
「山交」バスターミナル発、10:45鶴岡行きで、GO!
【鶴岡にて】

鶴岡は、藤沢周平の小説のモデルになっている街。
静かに時間が流れ、落ち着いた風景・・・・・・でも、あまりに人がいないよね? 誰も歩いていなくて、道を聞くのも一苦労でした。
右の写真は、とっても古風な建物(?)の「イチローヂ商店」・・・って何でしょう?
芭蕉が立ち寄ったという旧家の跡。
お隣に建つアパートの名前は「バナナハウス」!
納得するまで、少々時間がかかりました。
鶴岡「遠州屋」の「王将最中」。小さめの最中。2個ワンパックで80円とお手頃。
「清川屋」という、「だだちゃ豆」を使ったお菓子屋さんも有名です。

【仙台へ】
仙台は、何度か訪れた場所です。今回は県立美術館へ。
上の写真は「アリスの庭」にあった「猫」(猫に見えないけど)。大人でも乗れそうな大きさ。
敷地内のお庭には胡桃が落ちていました。リスが出てくるなら良いのですが「蛇に注意!」の看板あり。

仙台のお決まり、笹かまぼこ。ニューフェイスは牛タン入りです。名物のコラボレーション。
お菓子は「銘菓萩の月」を出しているメーカーの別ブランドで、「生パイ」を頂いてみました。
105円はお値打ちです。
「持ち歩き時間2時間でお願いします」とお店の方。東京までは無理よねぇ〜。
【山形で】
娘の棲家はレオパレスという、家具や家財が備え付けられている部屋です。
光熱費が家賃に含まれていて、お客さんである私も、遠慮なし!
お昼は外食でしたが、朝晩は娘が作ってくれました。
左の写真の右下は「みず」という山菜のおひたしです。拡大したのが右側の写真。
味にクセがなく、さっと茹でるだけでOK。ちょっと粘り気あり。
突然の母親出現に目玉が飛び出した(?)ワンちゃん。
最終日、山形の駅ビルでお土産を買うつもりでしたが、なんと定休日の看板が。仕方なく、キオスクでお土産探し。
蔵王名物「稲花餅」(いがもち)。

酒田米菓の「オランダ煎餅」。普通の塩味。
庄内地方の方言で、「私達(おらだ)が作った私達(おらだ)の煎餅」というのが名前の由来だそうです。へぇー。
などなど。あー、長栄堂の「バターどら焼」が食べたかったなぁ〜。
バスセンターになっている「山交ビル」の地下に、ヤマザワという食品スーパーがあります。

行き帰りのついでに買ったお土産−−「どん兵衛 芋煮うどん」山形限定販売!(日清)。
まだ味見してません。
「芋煮レシピ」。ヤマザワでは、大きな鍋を貸し出してくれるそうです。
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娘へ・・・
四日間、お邪魔しました。
年末に帰ってくるのを、楽しみにしています。(母)
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