2017年01月18日

1月のお料理教室

18日になりました。松も取れ、お屠蘇気分はまた来年。
今回のお料理は、和食でまとめました。
丼物でランチ、いたしましょう。


1月【1】おまぜ丼

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ずいぶん昔に雑誌で見かけた丼です。
確か、銀座の日本料理屋さんだったような・・・。
お店には行かず、写真をよく見て真似て作る方を選択!
それ以来、我が家の定番丼になりました。
混ぜる具は、その時々、季節で変化しています。

【材料】
マグロ______________250g
アボカド_____________1個
いぶりがっこ___________10cm
大葉_______________1束
長芋_______________10cm
ご飯_______________4杯分
醤油_______________大さじ2〜3杯
わさび

【作り方】
1. ご飯は普通に炊いておく。マグロは角切りにして、わさび醤油で和えておく。
2. アボカドはマグロと同じ大きさの角切り、いぶりがっこは5mm角に切る。
  大葉は角切り。長芋はビニール袋に入れて、すりこぎなどで叩いて、細かくする。
3. 丼にご飯を盛り付け、具材を均等に分けて、配色を考えて盛り付ける。

【メモ】
実は私、沢庵が苦手。でも、この秋田名物「いぶりがっこ」だけは別。大好きです。
ぜひ試してみてください。オススメは「いぶりがっこ本舗 雄勝野 きむらや」です。
ご飯は、普通の白いご飯です。お好みで寿司飯でもいいかもしれませんが、沢庵や漬けマグロの塩分が意外に効きますよ。
季節で薬味の野菜を変えたり、お魚もイカやエビを加えてみたり・・・毎回の味の違いが楽しい丼です。


1月【2】ピリ辛なめたけ

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なめたけの瓶詰め、懐かしいです。自分で作ると簡単。
さらに、なめこも仲間入り。

【材料】
なめこ______________1袋
エノキダケ____________1袋
鷹の爪______________1本
めんつゆ(濃縮タイプ)______大さじ2杯
ごま油______________小さじ2杯

【作り方】
1. なめこは水洗いして、ザルにあげる。
  エノキダケは、根元を切り取り、長さを三等分に切る。
  鷹の爪は、種を取り、小口切り。
2. 鍋にエノキダケと鷹の爪を入れ、火にかけて、水分が出て全体にくったりしたら、
  なめこを加え、めんつゆも入れて、煮詰めていく。
3. 仕上げにごま油を混ぜる。

【メモ】
男性ブロガーの出版した料理本に出ていたレシピを元にしています。
「男子厨房に入る!」は大切。食の自立無しに、人生の自立はありませんぞ。
細かいところにこだわらない感じが私の好み、とチョイスしたのですが、北海道出身の方でした。親近感の原因は「雑」?


1月【3】粉ドレッシングでサラダ

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市販されていますが、自分でも作れちゃいます。
やってみましょう!

【材料】
ガラムマサラ___________大さじ2杯
すりごま_____________大さじ2杯
きな粉______________大さじ2杯
塩________________小さじ1杯
サラダはお好みで

【作り方】
1. すべての材料を混ぜる。湿気ないように保存する。

【メモ】
組み合わせは、デュカと同様に自由です。ピタッと味が決まったら、これは嬉しい〜
自作すれば、食品表示をチェックする手間が省けます(?)
この組み合わせは、トマトに美味しいの。夏が早く来ないかな。


1月【4】豆乳ぜんざい

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優しい甘さのぜんざいをどうぞ。

【材料】
白玉粉______________200g
水________________180g
つぶあん_____________1缶
豆乳_______________400cc

【作り方】
1. 白玉団子を作る。白玉粉に水を加えてよく練る。20個に分けて丸める。
  沸騰したお湯で茹でる。茹で上がったら、冷水にとっておく。
2. 豆乳に缶詰のつぶあんを加え、沸騰手前まで温め、白玉団子を入れて、
  温まったら盛り付ける。


【メモ】
量が少なければ、別茹でしなくても、ドロつかないで白玉に火が入ります。
今回は量が多いので、先に茹でておいて加えます。
水加減ですが、粉がまとまるギリギリ。多すぎるお水は、美味しいお団子を作れない原因です。
豆乳は煮立てると分離しますので、火加減には要注意。
温かいデザートで、風邪用心。

posted by さちこ at 00:00| レシピ2017