
今年は、桜の開花から散るまでを、ゆっくりと楽しめましたね。
急な寒波には驚きました。
もう大丈夫かな?
今回は「ちょっとエスニックなランチ」です。
春の食材も登場。
4月【1】梅干しのパッタイ

甘酸っぱい春雨炒め。
「マンゴツリーカフェ」のレシピを参考に。
【材料】
センレック(パッタイ用の乾麺)_____200g
エビ__________________12尾
モヤシ_________________1袋
卵___________________3個
サラダ油
沢庵__________________40g
厚揚げ_________________1枚
干しエビ________________大さじ3杯
ニラ__________________1束
梅干し_________________3個
砂糖__________________大さじ2杯
ナンプラー_______________大さじ1杯
ピーナッツ
ライム
【作り方】
1. センレックを、20度の水に40分浸けておく。
2. エビは殻をむき、背ワタを取る。
沢庵は5mm角、厚揚げは1cm角、ニラは4cmの長さに切っておく。
3. 梅干しは種を取り、砂糖とナンプラーを混ぜてペースト状にしておく。
4. センレックは、水気をよく切る。
5. 鍋に油を温め、卵を溶いて大きめのスクランブルエッグにして、取り出しておく。
6. エビ、厚揚げ、沢庵を炒め、センレックを加えて炒め、
合わせておいた梅ソースを加える。
スクランブルエッグを戻し、干しエビ、モヤシとニラを加える。
7. 盛り付けて、砕いたピーナッツとライムを添える。
【メモ】
タマリンド登場。でもなかなか売っていないのです。
代わりに梅干しを使いました。甘辛酸っぱい、エスニックの基本に近づけましょう。
パッタイ用のソースは売られていますが、原材料を見ると、タマリンドが入っていないので驚きました。なぜ?
4月【2】カツオの生春巻き

初めて作った時とは、随分変わりましたよ。
【材料】
カツオ_________________300g
アボカド________________1個
大葉__________________2束
貝割れ菜________________1パック
玉ねぎ_________________1/2個
生春巻きの皮______________8枚
醤油__________________大さじ3杯
バルサミコ酢______________大さじ3杯
【作り方】
1. カツオは細長く切る。アボカドはタネと皮を取り、縦長に切る。玉ねぎは薄切り。
2. 生春巻きの皮は、水に濡らし、クッキングペーパーに置く。
具材を等分しておき、包む。切り分けて盛り付ける。
3. 小鍋にバルサミコを入れ、軽く煮詰めて醤油を加える。
4. 生春巻きにソースを添える。
【メモ】
30年ほど前、初めて作った時は、スタンダードなレシピでした。
その後、何を巻いても良いよね?と言う、気持ちの変化がありまして。
今回は、カツオと薬味を巻いて、一口刺身?
サーモンやハマチでも美味しいですよ。薬味もお好みでどうぞ。
4月【3】タケノコの唐揚げ

テレビで見かけた一品。
美味しそうだったのでトライ!
【材料】
たけのこ________________300g
醤油__________________小さじ1杯
みりん_________________小さじ1杯
酒___________________小さじ1杯
片栗粉_________________大さじ2杯
揚げ油
花かつお________________5g
塩___________________小さじ1/3杯
山椒
【作り方】
1. たけのこの水煮は、小さめの一口大に切る。調味料を混ぜて10分ほどおく。
2. 鰹節を乾煎りして、細かく砕き、塩を混ぜておく。
3. 筍の水分を切って、片栗粉を混ぜる。油であげる。
4. 油を切ったら、カツオをまぶす。山椒を振る。
【メモ】
春の食材の代表タケノコ。
時として、大量の到来物に悩む事も。
さて、どうお料理しましょう?
唐揚げは、作ったことがなかったので、挑戦してみました。
目新しくて好評でした。
お試しあれ。
4月【4】きんつば

なぜかデザートは和菓子の定番。
【材料】
小豆__________________250g
砂糖__________________150g
寒天__________________5g
水___________________150cc
〔生地〕
薄力粉______________50g
白玉粉______________20g
水________________120cc
サラダ油
【作り方】
1. 小豆を柔らかくゆでる。
煮汁と豆を分け、煮汁の底に溜まる小豆のオリをとっておく。
水150ccに砂糖を加えて煮溶かし、寒天を加えて溶かしたら、
小豆とオリを戻し煮詰める。
2. ヘラで混ぜて、鍋底が見えるようになったら、流し型に入れて冷ます。
3. 完全に冷えたら、取り出して、切り分ける。
4. 衣の生地を混ぜ合わせる。
白玉粉を少量の水で溶かし、塊がなくなったら残りの水を混ぜ、薄力粉を混ぜる。
5. 170度に設定したホットプレートに薄く油を敷く。
切り分けた餡に衣を付け、一面50秒ずつ焼いていく。
全面焼いたらクッキングペーパーに並べて冷ます。
【メモ】
シンプルで簡単そう・・・。
そう思う?
やってみたら、六面を順序良く焼くの、意外に大変〜、ナメていましたわ。
コツがある、と言うことですね。
一個焼くと、分かってきます。やってみてください。
小豆の煮方は、お好きな方法で。柔らかめでお願いします。
お砂糖の量は、控えめにしています。和菓子の基本だと、小豆と砂糖は同量です。
甘いのが良い!という方は、どうぞ同量で作ってみてください。