いよいよ忙しい時期になりました。皆様、風邪などひいていらっしゃいませんか?
12月のお料理教室はお休みなので、ちょっとしたお助けメニューを、ご紹介。
どれも簡単です。
2007年12月19日
12月 もう一品という時に…
posted by さちこ at 12:00| レシピ2007
チコリのマスタードソース
posted by さちこ at 11:00| レシピ2007
生揚のエスニックソース添え
厚揚げを角に切り、からっと揚げます。
ソースは、醤油大2、オイスターソース大1、豆板醤小1/2、生姜、にんにくすりおろし、
香菜みじん切りを、混ぜ合わせます。
揚げてあるのに、また揚げるって、考えたこともなかったのですが、美味しいので、お勧め。
posted by さちこ at 09:00| レシピ2007
2007年11月21日
11月 【1】 ドライトマトとひよこ豆のピラフ
お豆の入るピラフです。
缶詰の豆を使うと簡単ですが、一晩水に漬けてから煮るだけで、お家でも作れます。
ドライトマトは、買い置きすると重宝な食材。太陽を集めたようなお味がします。
【材料】
米______________2カップ(400cc)
玉ねぎ____________1/2個
ベーコン___________50g
ひよこ豆___________1カップ(160g)
ドライトマト_________5枚
オリーブオイル________大さじ2杯
チキンコンソメ________小さじ1/2杯
塩______________小さじ1/2杯
パセリ
黒コショウ
【作り方】
1. 米は洗って、乾かしておく。玉ねぎはみじん切り。ベーコンは1cm角切り。
ドライトマトは200ccの水に漬け、5分ほど置いて細切りにする。
2. トマトの戻し水に、水を足して450ccにし、チキンコンソメを混ぜておく。
3. 鍋にオリーブオイルを熱して、玉ねぎ、ベーコンをいため、
玉ねぎに透明感が出たら、米を加え炒める。
4. 炊飯器に炒めた米とドライトマト、ひよこ豆をのせ、作っておいた水を入れて、
普通に炊き上げる。
5. 炊きあがったら盛り付けて、パセリのみじん切りと、黒コショウをかける。
【メモ】
ベーコンの塩分があるので、入れるお塩は控えめです。ひよこ豆が缶詰だとさらに塩が効いていますので、特に控えめに。
寒い時期のトマトは、味がいま一つ。
ドライトマトを使う方が美味しいお料理、沢山ありそうです。
posted by さちこ at 12:00| レシピ2007
11月 【2】 魚のカルピオーネ
ピクルスのように、焼いた魚を漬けておきます。
お客様の顔を見てから、盛り付けるだけで、お出しできますね。
【材料】
好みの魚_______500g
小麦粉
オリーブオイル
塩
[マリネ液]
にんにく______1/2片(10g)
ニンジン______100g
セロリ_______100g
玉ねぎ_______100g
セージ(生)____1枝
オリーブオイル___大さじ2杯
塩
赤ワインビネガー__50cc
白ワイン______200cc
粒コショウ_____小さじ1/2杯
【作り方】
1. 魚は、大きめの切り身にして、薄く小麦粉をまぶす。
フライパンにオリーブオイルを温め、やや弱めの中火で、
全体にきつね色の焦げ目がつくまでカリッと焼く。
2. 余分な油をペーパーで吸い取り、塩を振る。
3. マリネ液を作る。野菜は全て太めの千切りにする。鍋を温め、
オリーブオイルで野菜をさっと炒める。
塩を振り、赤ワインビネガーと白ワイン、粒コショウを加える。
強火で煮立て、酸味が飛んだら塩を加えて、火を止める。
4. 焼いた魚を容器にいれ、マリネ液が熱いうちにかける。
冷めたら冷蔵庫で一晩おく。一週間ほど保存できる。
【メモ】
魚の種類はお好みで。
他には、お野菜でも、茹で卵でも、お好きなものを漬けてみてください。
作り置きができるって、気分が楽になりませんか?
posted by さちこ at 11:00| レシピ2007
11月 【3】 ニンジンとリンゴのスープ
リンゴが入るスープです。
ニンジンの癖が消えて、面白い組み合わせに。
【材料】
ニンジン___________2本
玉ねぎ____________小1個
セロリ____________1/2本
にんにく___________1/2片
オリーブオイル________大さじ1杯
リンゴ____________1/2個
パセリの茎__________1本
ローリエ___________1枚
チキンスープ_________3カップ
牛乳_____________1カップ
塩コショウ
【作り方】
1. ニンジンの皮をむき、薄い銀杏切り、セロリも薄く切る。
玉ねぎ、にんにくはみじん切り。リンゴも皮をむき、銀杏切りする。
2. オリーブオイルで、玉ねぎ、ニンジン、セロリを炒める。
玉ねぎに透明感が出たら、リンゴとチキンスープを加える。
3. ローリエ、パセリの茎を入れて、ニンジンが柔らかくなるまで煮る。
4. パセリの茎とローリエを取り除き、ミキサーなどでなめらかにする。
牛乳を加え、火にかけて塩コショウで、調味する。
【メモ】
フレッシュジュースを作るときも、リンゴとニンジンを合わせると、とっても飲みやすくなります。きっと相性がいいのでしょうね。
リンゴとサツマイモ、という組み合わせもありますよ。
posted by さちこ at 10:00| レシピ2007
11月 【4】シュトルーデル
本物は、生地を作るのが大変!なので、手抜きを考えました。
【材料】
春巻きの皮__________8枚
無塩バター__________大さじ1杯
リンゴ____________1個
砂糖_____________大さじ1杯
レーズン___________大さじ2杯
ブランデー__________大さじ1杯
グラニュー糖
【作り方】
1. フィリングを作る。
レーズンをぬるま湯で洗い、軽く絞って、ブランデーをかけておく。
リンゴの皮をむき、7mm角に切り、砂糖をまぶしてフライパンで炒める。
軽く焦げ目がついたら、取り出してレーズンと混ぜる。
2 .春巻きの皮に、溶かしバターを刷毛で薄く塗り、
フィリングを等分して乗せて包む。
3. オーブントースターの皿に、並べてグラニュー糖を少量ふり、
焦げ目を見ながら焼く。
【メモ】
お皿に盛り付けて、アイスクリームを添えれば、立派なデザート。
オーストリアのお菓子です。
「シュトルーデルを焼きながら」(ジョアン・ロックリン作)という、本もありますよ。
posted by さちこ at 09:00| レシピ2007
2007年10月24日
10月 【1】 チキンのビリヤニ
今回はチキンで作りますが、マトンでも美味しい!
お好きなお肉でどうぞ。
【材料】
米______________3合
鶏もも肉(一口大に切る)___400g
玉ねぎ(あらみじん)_____中1/2個
トマト(ざく切り)______中1/2個
おろしニンニク________大さじ1弱
おろし生姜__________大さじ1弱
米______________3カップ
サフラン___________一つまみ
水______________500cc
バター____________大さじ1
サラダ油___________大さじ2杯
[スパイスA](ホールスパイス)
シナモンスティック____3cm
カルダモンホール_____3粒
ベイリーフ________2枚
クローブホール______4粒
ブラックペッパー_____4粒
[スパイスB](パウダースパイス)
ターメリック_______小さじ1杯
クミンパウダー______小さじ1杯
ガラムマサラ_______小さじ1/3杯
チリペッパー_______小さじ1/4杯
塩____________大さじ1弱
サラダ油_________大さじ3杯
[ブロード]
おろし玉ねぎ_______大さじ2杯
トマトペースト______大さじ1杯
無糖ピーナッツペースト__小さじ1杯
ターメリックパウダー___小さじ1/4杯
コリアンダーパウダー___小さじ1/2杯
クミンパウダー______小さじ1杯
鶏ガラスープの素_____大さじ1/2杯
水____________50cc
【作り方】
1. 米を研いで、ざるにあげて、乾かしておく。
炊飯用の水500ccに、サフランを入れて色を出しておく。
ブロードの材料を混ぜ、電子レンジで1分半加熱しておく。
2. 厚手の鍋にサラダ油大さじ3杯を入れ、ホールスパイスを加えて弱火で加熱。
油に香りを移す。
3. 玉ねぎを入れて、弱火で炒め、透き通ったら生姜、にんにくを加え、
しばらく炒める。
4. 玉ねぎがきつね色になったら、鶏肉を入れて強火でいためる。
鶏肉の色が変わったら、トマトを入れて一分間いためる。
5. パウダースパイス、塩を加え弱火でさらに一分間炒める。
6. ブロードを加えて、混ぜながら5分煮込んだら、火を止めて置いておく。
7. フライパンに、サラダ油大さじ2杯をいれ、温まったら米を入れて炒める。
中火で炒め、米に透明感が出て、触れないくらい熱くなったら火から下ろす。
8. 炊飯器に米をいれ、サフラン水を入れる。
煮込んでおいたソースを上に乗せ、バターも乗せて普通に炊く。
9. 炊きあがったら、よく蒸らしてから混ぜて盛り付ける。
【メモ】
一見、作るの大変!実際は、そうでもないの。挑戦してみる価値はある。
お米は普通のうるち米を使っていますが、タイ米など長粒米で作ると、また面白い食感です。辛さは穏やかなので、お子さんでも大丈夫。
posted by さちこ at 12:00| レシピ2007
10月 【2】 ほうれん草のライタ
カレーにはラッキョウ、福神漬け。
でも今回は、本格的にライタとサブジを作ります。
まずはライタ。
【材料】
ほうれん草__________1束
プレーンヨーグルト______2カップ
にんにく(みじん切り)____小さじ1杯
青唐辛子(みじん切り)____1本
チリパウダー_________一つまみ
クミンシード_________小さじ1/2杯
塩
【作り方】
1. ほうれん草は葉先だけを、粗く刻んでから茹で、冷水に取りよく絞っておく。
2. ヨーグルトに玉ねぎ、青唐辛子、塩を混ぜて調味する。
3. クミンシードをから炒りしてから、粗くつぶして、加える。
4. ほうれん草に、ヨーグルトを混ぜ、チリパウダーをふり、冷蔵庫で冷やす。
【メモ】
甘くないヨーグルト、これは美味しい。にんにくが良く合います。
ロシア料理にも、ホウレンソウとヨーグルトのサラダがありました。
寒い季節に、美味しいほうれん草、たっぷり食べましょう。
posted by さちこ at 11:00| レシピ2007
10月 【3】 レンコンのサブジ
インドでもレンコン食べるの?って、ちょっと確かめたくなりました。
カレー味は、違和感ありませんよ。
【材料】
レンコン___________一節(400g)
クミンシード_________小さじ1杯
ニンニクみじん________小さじ1杯
小麦粉(あれば全粒粉)____大さじ2から3杯
ガラムマサラ_________小さじ1/2杯
ターメリック_________小さじ1/2杯
コリアンダーパウダー_____小さじ1杯
レモン汁___________小さじ1杯
サラダ油___________大さじ2杯
塩
【作り方】
1. レンコンの皮をむき、3mmの厚さに切る。熱湯で3分ゆでる。
2. フライパンに油を温め、クミンシードを入れ、にんにくも加えて、弱火で炒める。
香りが出たら、小麦粉を加えて、そっと混ぜながら1分間炒める。
3. ガラムマサラ、ターメリック、コリアンダー、チリパウダーを加え、
レンコンと塩を入れて、スパイスがまんべんなくからむように混ぜ、
蓋をして3分ほど蒸し焼きにする。
4. 仕上げにレモン汁を振る。
【メモ】
仕上げのレモン汁が、効いてます。
小麦粉は、全粒粉のザラザラが、いいようです。
posted by さちこ at 10:00| レシピ2007
10月 【4】蜂蜜のムース
デザートは、イタリアンレストランで出会った、ドルチェです。
卵黄_____________1個分
蜂蜜_____________50g
牛乳_____________150ml
ゼラチン___________5g
生クリーム__________200ml
【作り方】
1. ゼラチンを30ccの水に振り入れておく。
2. ボールに卵黄と蜂蜜を入れて、泡立て器ですり混ぜる。
3. 鍋に牛乳を温め、沸騰寸前になったら、混ぜながら卵黄のボールに加え、鍋に戻す。
4. 弱火にかけてとろみがつくまで混ぜ、ゼラチンを加えて溶かす。
5. ボールに漉して移し、氷水でひと肌まで冷ます。
6. 別のボールの底に、氷水を当てながら、生クリームを七分立てする。
7. 卵黄のボールに、生クリームを混ぜ、器に移して冷やし固める。
8. 固まったら、器にとりわけ、好みの果物、ソースなどを添える。
【メモ】
以前作った「黒糖のムース」と、作り方は同じです。
蜂蜜の香りが、とっても優しい。
作り置きできるので、明日のために冷やしておく、というのもよろしいかと。
posted by さちこ at 09:00| レシピ2007
2007年09月19日
9月 【1】 栗ごはん
秋の定番、栗ごはん。
普通ではつまらない! でも、難解なのもね?
これなら、意外で美味しいョ。
【材料】
米______________3合
栗______________15粒
ダシ_____________630cc
醤油_____________大さじ2杯
[ソース]
牛乳___________600cc
昆布___________5cm
塩コショウ
【作り方】
[準備]
1. 前日の夜、牛乳に昆布をつけて、冷蔵庫に一晩おく。
2. カツオと昆布のだしを取る。米を洗ってざるに上げておく。
3. 栗の鬼皮だけをむき、蒸し器で25分ほど蒸して柔らかくする。渋皮をむいておく。
[調理]
4. 米にダシと醤油をいれ、炊飯器で普通に炊く。炊きあがり間際に、栗を乗せて蒸らす。
5. ご飯を炊いている間に、牛乳ソースを作る。
牛乳から昆布を取り出し、厚手の鍋で、焦げないように煮詰めて、とろみをつけ、
塩コショウで味をつける。
6. 炊き上がったご飯を、軽く混ぜて器に盛り付け、牛乳ソースをかける。
【メモ】
これは「嵐山吉兆」のレシピです。栗ごはんって、のどに詰まる気がしませんか?
ソースをかけることで、食べやすくて美味しいご飯になりました。
ちょっと洋食って気もしてきます。
posted by さちこ at 12:00| レシピ2007
9月 【2】 金目鯛のオーブン焼き
魚料理を、ちょっとお洒落に作りましょう。
大葉のソースが、さわやかです。
【材料】
キャベツ___________100g
アスパラガス_________8本
塩コショウ
[ソース]
大葉___________10枚
グレープシードオイル___50cc
にんにく_________1/2片
松の実__________5g
白ワインビネガー_____小さじ4杯
【作り方】
1. ソースを作る。
大葉の茎を取り、葉の部分とオイル、松の実、にんにくを入れて、
フードプロセッサーでなめらかなペーストにする。
白ワインビネガーを加える。
2. 金目鯛は、軽く塩コショウする。表面にグレープシードオイルをからめて、
温めいておいた魚焼きグリルで、皮目からこんがりと焼く。
3. キャベツは、ざく切りにし、熱湯に塩を加えて色よく茹で、熱いうちにバターを絡めておく。
アスパラガスは、色よく茹でて、縦に四等分に切る。
4. 皿に、キャベツを敷き、金目鯛を乗せる。アスパラガスを飾り、ソースを流す。
【メモ】
バジルソースの応用で、大葉のソースです。
こちらの方が、なじみのある香りかもしれませんね。
お魚は、金目鯛だけでなく、色のきれいな魚で作ると、食卓がはなやか。
“いとより”、真鯛など、いかがでしょうか。
posted by さちこ at 11:00| レシピ2007
9月 【3】 梨のサラダ
サラダも秋の果物で作ります。
組み合わせの面白さがあるサラダになりました。
【材料】
梨______________2個
ルッコラ___________1束
生ハム____________8枚
レモン汁___________大さじ1杯
オリーブオイル________大さじ3杯
バルサミコ酢_________大さじ2杯
黒コショウ
【作り方】
1. 梨は、皮と種を除き、食べやすい大きさに切る。レモン汁をかけておく。
2. ルッコラは、4cmくらいの長さに切って洗い、水気をきっておく。
3. 生ハムは一口の大きさに切る。
4. ボウルに、梨とルッコラを入れて、オリーブオイルで和える。
5. 各自の皿に盛りつけ、生ハムを散らす。バルサミコをかけ、黒コショウを挽いて供する。
【メモ】
生ハムにメロン。ということは、生ハムは果物の甘さと合うということです。
梨は個性を主張しないので、ルッコラの苦味がいいアクセントに。
posted by さちこ at 10:00| レシピ2007
9月 【4】 栗きんとん
デザートに栗。モンブランかマロングラッセ?
和のお菓子だと渋皮煮か、“きんとん”でしょうか。
ご飯に入れる栗と一緒に蒸すと、デザートもすぐできます。
【材料】
栗______________20粒
水飴
蜂蜜
フロストシュガー
【作り方】
1. 栗は半分に切り、蒸し器で20分程度蒸す。
2. スプーンなどで、中身を取り出す。水飴、蜂蜜、フロストシュガーを混ぜて
均等に10に分け、ラップで包んできんとんの形にする。
【メモ】
裏ごしは必要ありません。自然に崩れてくれます。
甘みも、お好みで。
冷凍保存すれば、お正月に使えるカモ。
posted by さちこ at 09:00| レシピ2007
2007年07月13日
7月 カツオ料理 二品
【1】 カツオのたたき造り

レシピ>>
【材料】
カツオ腹身_________一作
みょうが__________1個
にんにく__________1片
大根____________10cm
細ネギ___________4本
生姜____________1片
ぽん酢
【作り方】
1. 薬味を作る。大根、生姜を下ろし、細かく刻んだ青ネギを混ぜ合わせる。
2. ミョウガは小口から、なるべく薄く切る。
にんにくは、薄く切って、油できつね色になるまで揚げておく。
3. カツオに三本の串を扇形に打って、ガスの直火で皮目だけに焦げ目をつける。
4. 熱いうちに串を抜き、5mmくらいの厚さに切り、皿に並べる。
5. 合わせて置いた大根下しを乗せ、みょうが、揚げにんにくを添える。
6. ぽん酢をかけていただく。
【2】 カツオの漬け

レシピ>>
【材料】
カツオ背側________一作
大葉____________5枚
白ゴマ___________大さじ2杯
だし昆布
しょうゆ
和辛子
【作り方】
1. 昆布しょうゆを作る。だし昆布を醤油に一日漬けておく。
2. カツオを5mm厚さに切り、昆布しょうゆに五分間漬けておく。
3. 大葉は、できるだけ細く切り、水に放し、水気をきっておく。
4. カツオを皿に並べ、白ゴマ、大葉を盛りつけ、和辛子を乗せる。
【メモ】
昆布しょうゆ、作っておくとお刺身が美味しくいただけます。
実は、わが家の醤油注しには、いつも昆布が入っているのでした。
カツオ一匹、買ってみませんか?


【材料】
カツオ腹身_________一作
みょうが__________1個
にんにく__________1片
大根____________10cm
細ネギ___________4本
生姜____________1片
ぽん酢
【作り方】
1. 薬味を作る。大根、生姜を下ろし、細かく刻んだ青ネギを混ぜ合わせる。
2. ミョウガは小口から、なるべく薄く切る。
にんにくは、薄く切って、油できつね色になるまで揚げておく。
3. カツオに三本の串を扇形に打って、ガスの直火で皮目だけに焦げ目をつける。
4. 熱いうちに串を抜き、5mmくらいの厚さに切り、皿に並べる。
5. 合わせて置いた大根下しを乗せ、みょうが、揚げにんにくを添える。
6. ぽん酢をかけていただく。
【2】 カツオの漬け


【材料】
カツオ背側________一作
大葉____________5枚
白ゴマ___________大さじ2杯
だし昆布
しょうゆ
和辛子
【作り方】
1. 昆布しょうゆを作る。だし昆布を醤油に一日漬けておく。
2. カツオを5mm厚さに切り、昆布しょうゆに五分間漬けておく。
3. 大葉は、できるだけ細く切り、水に放し、水気をきっておく。
4. カツオを皿に並べ、白ゴマ、大葉を盛りつけ、和辛子を乗せる。
【メモ】
昆布しょうゆ、作っておくとお刺身が美味しくいただけます。
実は、わが家の醤油注しには、いつも昆布が入っているのでした。
カツオ一匹、買ってみませんか?
posted by さちこ at 12:00| レシピ2007
7月 【3】 だし素麺

山形で覚えた、美味しい野菜料理。“だし”といいます。
今回は、これを素麺に乗せていただきます。

【材料】
きゅうり__________1本
茄子(なす)________1本
オクラ___________5本
みょうが__________2本
大葉____________5枚
しょうゆ
鰹節パック_________1袋
めんつゆ
素麺____________2束
【作り方】
1. オクラは洗って、さっと茹でておく。
野菜は全て2mm角に切る。少量の醤油と鰹節を混ぜ合わせる。
2. 素麺を茹でて、冷水で洗い、器に盛り付ける。
3. 好みの“めんつゆ”を張り、和えておいた野菜を盛りつける。
【メモ】
どうやら本来は、少しずつ残った野菜を、一度に片付けるお料理だったようです。
今回は、粘る材料はオクラだけ。山芋やメカブ、ナメコを入れるお宅もあるとか。
茄子の皮が気になる方は剥いてください。
posted by さちこ at 11:00| レシピ2007
7月 【4】 ソムタム

タイ料理です。本来は未熟な青いパパイヤで作るお料理。
青いパパイヤなんて、なかなか手に入りません。
手軽にできるのは何だろうと、いろいろ試しました。
ダイコンも試しましたが、いま一つ。
そして、思いついたの。「西瓜の皮!」

【材料】
西瓜の皮白い部分だけ____400g
干しエビ__________大さじ1杯
ピーナツ__________大さじ3杯
レモン汁__________1/2個分
ナンプラー_________大さじ2杯
香菜
【作り方】
1. 干しエビはぬるま湯少量につけ、柔らかくしてから刻む。
ピーナツは袋に入れ、上から瓶の底などでつぶして砕いておく。
2. 西瓜の皮の緑色のところは取り除く。カッターなどを使い、均等な細さに切っておく。
3. ボウルに西瓜の皮、刻んだ干しエビをいれ、レモン汁、ナンプラーで味をつける。
4. 盛り付けてから、ピーナツ、香菜を散らす。
【メモ】
ソムタムは、甘くて辛くて酸っぱいお料理。
西瓜の皮に赤いところが残っていると、ここから甘味が出て、甘味料はいりません。
辛いのが好きな方は、にんにくと唐辛子を加えてください。
posted by さちこ at 10:00| レシピ2007
7月 【5】 バジル シフォンケーキ
〔オーブン180度 40分〕


プランターで育てていたバジル。
大きくなったらケーキにしたいと、待ち構えていました♪♪
これは、美味しいです。お勧め!!
レシピ>>
【材料】
卵_____________6個
砂糖____________100g
薄力粉___________150g
サラダ油__________50cc
水_____________80cc
バジル___________30g
生クリーム_________1パック
トマト
飾り用のバジルの葉
【作り方】
1. オーブンを予熱しておく。
バジルの葉とサラダ油をミキサーにかけ、ペースト状にしておく。
2. 大きめのボウルに、卵黄と卵白を分けて入れる。
3. 卵白に半量の砂糖を加えて、しっかりとしたメレンゲを作る。
4. 卵黄を泡立て、砂糖を加えて白くなるまで混ぜたら、
バジルペースト、水の順に加えて、よく混ぜる。
5. 薄力粉を加えて、ヘラで混ぜる。
6. 1/3の量のメレンゲを加え、よく混ぜる。
馴染んだら、残りのメレンゲをつぶさないように混ぜて型に流し、焼き上げる。
7. 竹串などさして、焼けたことを確認したら、逆さまにして冷ます。
完全にさめてから型をはずし、ホイップした生クリームでコーティングする。
温めたナイフで切り分け、トマトとバジルの葉を添える。
【メモ】
1パックのバジルで、作れます。
少ないと香りがしないので、こんなに入れていいの?と思うくらい入れてください。
トマトはなるべく甘いものを。皮をむいて添えると美味しくいただけます。


プランターで育てていたバジル。
大きくなったらケーキにしたいと、待ち構えていました♪♪
これは、美味しいです。お勧め!!

【材料】
卵_____________6個
砂糖____________100g
薄力粉___________150g
サラダ油__________50cc
水_____________80cc
バジル___________30g
生クリーム_________1パック
トマト
飾り用のバジルの葉
【作り方】
1. オーブンを予熱しておく。
バジルの葉とサラダ油をミキサーにかけ、ペースト状にしておく。
2. 大きめのボウルに、卵黄と卵白を分けて入れる。
3. 卵白に半量の砂糖を加えて、しっかりとしたメレンゲを作る。
4. 卵黄を泡立て、砂糖を加えて白くなるまで混ぜたら、
バジルペースト、水の順に加えて、よく混ぜる。
5. 薄力粉を加えて、ヘラで混ぜる。
6. 1/3の量のメレンゲを加え、よく混ぜる。
馴染んだら、残りのメレンゲをつぶさないように混ぜて型に流し、焼き上げる。
7. 竹串などさして、焼けたことを確認したら、逆さまにして冷ます。
完全にさめてから型をはずし、ホイップした生クリームでコーティングする。
温めたナイフで切り分け、トマトとバジルの葉を添える。
【メモ】
1パックのバジルで、作れます。
少ないと香りがしないので、こんなに入れていいの?と思うくらい入れてください。
トマトはなるべく甘いものを。皮をむいて添えると美味しくいただけます。
posted by さちこ at 09:00| レシピ2007
2007年06月20日
6月 【2】 鶏レバーのシェリービネガー煮
posted by さちこ at 11:00| レシピ2007
6月 【3】 ジェノバご飯
posted by さちこ at 10:00| レシピ2007
6月 【4】 バニラアイス with オレンジカラメルソース
posted by さちこ at 09:00| レシピ2007
2007年05月18日
5月 【2】 キャベツと海苔の和え物
posted by さちこ at 11:00| レシピ2007
5月 【5】 ヨーグルトケーキ
posted by さちこ at 08:00| レシピ2007
2007年04月13日
4月 【2】 アスパラガスの胡麻和え
posted by さちこ at 11:00| レシピ2007
4月 【3】 海苔スープ
posted by さちこ at 10:00| レシピ2007
2007年03月16日
3月 【4】 アボカドとキゥイのスープ
posted by さちこ at 09:00| レシピ2007